酪酸菌イコール痩せ菌は嘘?酪酸菌で痩せる仕組みと効果は?

酪酸菌イコール痩せ菌は嘘?酪酸菌で痩せる仕組みと効果は?

酪酸菌イコール痩せ菌は嘘?酪酸菌で痩せる仕組みと効果は?

酪酸菌って痩せ菌なの?デブ菌なの?

菌の種類が多くて何が何だか…。

そんな方に、ダイエットに良い酪酸菌を紹介します!

  • 何故ダイエットには酪酸菌が良いの?
  • 本当に痩せるの?
  • 実はデブ菌なんじゃないの?

そんな気になる疑問をすっきり解消させましょう!

酪酸菌イコール痩せ菌?嘘?ホント?

酪酸菌イコール痩せ菌?嘘?ホント?

酪酸菌は分類上ファーミキューテスに属しています。

ファーミキューテスはデブ菌なのですが、酪酸菌はデブ菌ではなく、痩せ菌に位置づけられています。

でもそれって本当?デブ菌にも変化しちゃったりしない?

酪酸菌は誰もが納得するような働きをしてくれているのでしょうか?

酪酸菌で痩せる仕組みは?どうして痩せられるの?

酪酸菌で痩せる仕組みは?どうして痩せられるの?

酪酸菌がデブ菌ではなく痩せ菌といわれているのにはちゃんと理由があるんです。

腸内環境が私達の健康を司っているというのは有名な話ですが、その腸内環境を整えてくれているのが短鎖脂肪酸です。

じゃあ短鎖脂肪酸を摂取すれば良いのでは?となりますよね。

実は酪酸菌は身体の中で短鎖脂肪酸の1種である酪酸を生成してくれるんです。

他にも酪酸菌は腸内で重量な役割を果たしています。

酪酸菌の重要な働きとはどんな働きかというと、酪酸菌はデンプンやアミノ酸を利用して腸管内で有益な物質を作り出すこと。

作り出される物質の中には、

  • ビフィズス菌の活性をサポートするオリゴ糖
  • 粘膜の正常化等を促すビタミンB1、B2、B12
  • 免疫機能を維持したり、抗酸化作用が期待されるビタミンC
  • 腸管病原菌の繁殖を抑え腸内バランスを維持する有機酸

といったものもあります。

そしてこれらの物質は、腸内の善玉菌の活動を支え、悪玉菌の繁殖を抑制してくれる働きがあるんです。

悪玉菌が増えないということは、デブ菌も悪玉菌に味方しないということ。

デブ菌が悪玉菌の味方をしてしまうと太る体質になってしまうので危険なんです。

こんなにも有益な物質を作り出してくれて善玉菌をサポートしてくれるからこそ痩せ菌といわれるんですね。

私たちの身体の中に酪酸菌はいるの?

私たちの身体の中に酪酸菌はいるの?

身体に有益な物質を作り出し、デブ菌が悪玉菌に味方するのを防ぐ痩せ菌の酪酸菌。

実はとても身近な菌で、私たちの身体に中に常に存在する菌なんです。

でも人それぞれ持っている菌の数には差があるので、たとえ存在はしていても数が少ない人もいるんです。

せっかくの痩せ菌、出来るだけ増やしたいと思う方も多いですよね。

酪酸菌を増やす食べ物

酪酸菌を増やす食べ物

痩せ菌でもある酪酸菌を増やすには、酪酸菌が好むエサを体内に取り込むことがポイント。

そのエサとは、「食物繊維を豊富に含む食品」なんです。

では食物繊維を豊富に含む食材って例えばどんなものを摂取すればよいのでしょうか。

  • 玉ねぎ
  • リンゴ
  • バナナ
  • 海藻類
  • きのこ

等、非常に身近な食品の摂取で酪酸菌を増やせるんです。

見るかぎり昔から身体に良いとされている食品ばかりで、食べてデブ菌が増えそうな食品は見当たりません。

酪酸菌が多く含まれる食べ物

酪酸菌が多く含まれる食べ物

酪酸菌が多く含まれる食べ物としては、「ぬか漬け」がおすすめです。

普通の野菜を生で食べるより、栄養価もUPされているから身体にも良いんです。

アルコールを飲んでも酪酸菌は大丈夫?

アルコールを飲んでも酪酸菌は大丈夫?

アルコールの摂取によって乳酸菌の場合は、死滅してしまうことがほとんど。

しかもアルコールを摂取しなくても、胃酸によって乳酸菌は死滅してしまいます。

たとえ死滅しても、腸に届くと乳酸菌は善玉菌のエサになってはくれますが、これでは生きたまま菌を摂取する意味ってないですよね。

それでは酪酸菌の場合はどうなのでしょうか?

酪酸菌は、硬い殻で自分を守っているので、胃酸や消毒薬(アルコール)に負けず、生きたまま腸に届きます。

ですから酪酸菌はアルコールで効果が半減しないんです。

これなら安心してアルコールを楽しめますね♪

では熱に対してはどうでしょう?

酪酸菌の耐熱性は?温めても効果に変化なし?

酪酸菌の耐熱性は?温めても効果に変化なし?

酪酸菌は、耐熱性の高い菌で、80℃で30分、90℃で10分という耐熱試験でも死滅しません。

90℃20分では95%が、100℃5分でも30%が生存していたのです。

酪酸菌が入った食材を炒めてしまうと、死菌になってしまうかもしれませんが、お湯でササっと茹でる程度なら全く問題なさそうですね。

酪酸菌を生きたまま摂取したいなら、サプリで摂る方法もおすすめです。

酪酸菌を取り過ぎるとどうなるの?

酪酸菌を取り過ぎるとどうなるの?

酪酸菌を取りすぎると結局食べ過ぎてデブになってしまうとか恐ろしい話はない?

それは何に置き換えてもそうですが、どんなものでも取りすぎはよくありません。

良いとされるヨーグルトや、チーズ、乳飲料を大量に食べたり飲んだりすると誰でもお腹の調子が悪くなります。

腸内環境で1番大切なのは菌のバランスなんです。

デブ菌も痩せ菌も人の腸内には必ず存在しています。

その割合がデブ菌が優勢だと太りやすく、痩せ菌が優勢だとダイエットしやすい身体になるんです。

腸内細菌はお互いに相互作用しながら共生しています。

どれかの細菌を過剰に増やしたり、無くしてしまうと、かえって身体に悪影響を与えるので気をつけましょう。

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